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ハードルが高いと思われている船釣り。いざ足を踏み入れてみると、船長さんから的確なアドバイスも受けられて、貸し竿、カッパ、長靴などもレンタル可能と、実は初心者や家族連れでも気軽にトライすることができます。今回は、小学生の頃から釣りに親しんできた女性フードコーディネイターの視点から船釣りの魅力を切り取ります。仕事柄どうしても不規則な生活になってしまう反動で、思い立ったときに出向き、リセット欲を満たしてくれる体験が必要だと彼女は話します。ある人にとっては登山、または旅行といった息抜きが、彼女にとっては釣りなのです。波に揺られ、風を感じて沖合へ。自然のパワーを全身で浴びながら、黙々と釣りに集中できる時間を持つことで自分を見つめ直し、リフレッシュできるのです。




食を生業としていることもあり、四季の旬な魚を狙って年に4~5回は釣りへ。魚種を知ることにはじまり、釣った魚を持ち帰り、実際に調理もすることで、レシピのパリエーションも広がります。彼女にとって、釣りの魅力は2つ。自然のなかで釣り自体を楽しむこと。もうひとつは、釣った魚を持ち帰り、調理して友人たちへ振る舞うこと。
釣る、食べる、さらにそれを友人たちと共有することができる。これも釣りが持つ魅力のひとつなのです。

取材協力
川崎・つり幸

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